令和4年度 上高地地域における持続可能な登山道維持のための研修会

登山道整備学習会

座学+実技で登山道整備を学ぶ

「登山道整備を学ぶ学習会」を開催します。

整備の仕方、意義、苦労などを肌で感じることができる貴重な機会です。

登山道整備を知れば、今後の登山が変わることでしょう。

※この学習会は北アルプス南部地域登山道等維持連絡協議会が主体となって取り組んでいる

北アルプストレイルプログラムの一環として行います。

日程・会場

第1回 終了しました。

・6月11日(土) 座学:上高地アルペンホテル 2F会議室(和室)

・6月12日(日) 実技:岳沢登山道、風穴周辺

第2回 ※山小屋関係者限定です。一般の方は第1回もしくは第3回にご参加ください。

   終了しました。

・6月14日() 座学:財団活動ステーション

・6月15日() 実技:岳沢登山道、風穴周辺

第3回 受付終了。定員に達しました。

10月15日(土) 座学:上高地アルペンホテル 2F会議室(和室)

10月16日(日) 実技:焼岳登山道(上高地側)

※座学、実技の両方とも参加をお願いします。1日のみの参加は不可。

※全日程、上高地を拠点に行います。

山中で施工作業を行う予定ですので、それに対応した保険を事務局で手配します。保険代(400円)は自己負担となります。

※宿泊について:上高地内のどこかの宿に宿泊してください。基本的に宿泊先は各自で予約してください(自己負担)。ただし、事務局からの手配を希望される方は申込み時に連絡頂ければご案内可能です。

※参加者自身の交通費、宿泊費は自己負担となります。

行程・内容

1日目座学

12:30 集合・受付

13:00 開始

 ※途中2回休憩予定

15:50 終了

16:00 解散

(各自宿へ移動し、夜は自由にお過ごしください)

※「座学」による「学習会」です。登山道整備とはどのような目的で、どのような方法で行われているのかを知ってもらい、登山者としての知見を広げていただきたいと思います。

2日目実技

8:30 登山口集合・出発

9:00 午前の部開始

 ※登山道を登りながら、随時講習・作業を行います

12:00 昼食

13:00 午後の部開始

15:00 終了、下山開始

15:30 登山口到着、総括

16:00 解散

岳沢ルートにおける登山道整備の状況、10月は焼岳登山道における登山道整備の状況を紹介するとともに、歩荷体験、施工体験など実技講習を行いこれからの「登山道整備」について考える機会としたいと思います。

天候、体調、コース状況、新型コロナウイルスの感染状況等の社会情勢などにより変更・中止になることがあります。

上高地現地で集合・解散になります

石積み

ステップ

土留め

参加費

無料

※受講は無料です。(ただし、保険代400円が必要となります。当日、受付時にお支払いください。)

※宿泊について:基本的に宿泊先は各自で予約してください(自己負担)。ただし、手配を希望される方は申込み時に連絡頂ければご案内可能です。

※参加者自身の交通費、宿泊費は自己負担となります。

定員

15

※定員になり次第、締め切りとさせていただきます。

お申し込み方法

お申し込みフォームよりお申し込みください。

お問い合わせはやまたみ事務局までご連絡ください。
電話0263-34-1543(平日
9時~17時)

参加条件

  • これまでに登山経験のある方

  • 標高2,000mの山に登山できる体力がある方

  • 高校生以上70歳以下の方

  • 当該保険への加入

装備、持ち物

【服装】行動着、防寒着、下着(着替え・速乾性のある化繊の物)、靴下、帽子、作業用手袋

【装備・持ち物】登山靴、レインウェア(登山用)、ヘルメット、ストック・スパッツ・ザックカバー(必要に応じて)、タオル、昼食・行動食、飲み物(1.5リットル以上)、ヘッドランプ、サングラス・日焼け止め・常備薬・虫除け(必要に応じて)、地図、コンパス、携帯電話、ザック(これらのものが入るもの)、保険証のコピー、携帯トイレ

防塵ゴーグル(※10月焼岳登山道での作業実施時のみ)

※土木作業の見学、もしくは体験となります。装備品は汚れてもいいものをご用意下さい。

※ヘルメットはレンタル(350円)できます。ご希望の方はご連絡ください。ゴーグルは貸し出し(無料)できます。

【コロナ対策関連】マスク、体温計、手指衛生用品(アルコールジェルなど)、アイウェア(サングラスやメガネ)、使い捨てのゴム手袋、携帯トイレ、ゴミ袋

注意事項

  • 焼岳の噴火警戒レベルは現在2です。レベル1に戻らない場合は実技を岳沢で行う予定です。焼岳につきましては最新の状況をご確認ください。

  • スケジュール、コースは天候などにより変更・中止になることがあります。

  • 「登山ツアー」ではなく「学習会」です。山頂には行きません。

  • 2日目の昼食は持参するか、宿泊先の宿で弁当を手配するなど、各自でご用意ください。

  • 2週間以内にご本人および同居家族の新型コロナウイルス感染が疑われる方、当日37.5℃以上の発熱や感染が疑われる症状がある方、体調が悪い方はご参加いただけません。

  • 悪天候、災害等により安全に開催することが困難と判断した場合、中止する場合があります。その際、お客様の宿泊費に係るキャンセル料、交通費につきまして、当協議会では負担いたしかねますので、あらかじめご了承ください。

登山道整備の様子

昨年やまたみで行った学習会の様子

参加者の皆さまへアンケートのお願い

登山道整備学習会にご参加いただきましてありがとうございました。

今後の「登山道整備のあり方」の参考にさせていただきたく、よろしければアンケートにご協力をお願いいたします。アンケートはこちらからどうぞ。

昨年参加された方の声

【一般向け】

  • 普段から登山をしていますが、今まで「登山道」を意識することはありませんでした。これからは登山道の見方が変わりそうです。

  • 登山道でよくある階段は「登山者のためだけでなく、登山道の維持・保全のため」ということを知って驚きました。誰かに教えてあげたいです。

  • 誰かが整備をしてくださっているおかげで私達は安全に、登りやすく歩けていたんですね。道に感謝しながら歩きたいです。

アルプス山岳郷のブログに取材の様子が紹介されています。

【山岳関係者向け】

  • 樹林帯での整備方法、岩稜帯での整備方法など、それぞれの環境に合った施工方法を知ることができ、大変参考になった。早速自分たちの地域で生かしていきたい。

  • 今まで整備方法をきちんと聞く機会がなく、自分たちで試行錯誤していた。直してもすぐに崩れてしまっていたが、今回その理由と対策を知ることができ、大変有意義だった。

  • 人工的な道直しには「山」ではなく「公園」になっているようで違和感があった。今回「自然に馴染む工法」を学べたのが一番良かった。